『ブルーアイランド氏のおしやべリコンサート』
2005年 07月 18日
作曲家・指揮者である青島広志氏による子供(と家族)のための
クラシックコンサート(演奏は神奈川フィルハーモニー管弦楽団)
に行ってきた.
これは絶品と言っていい.
「ツァラトゥストラはかく語りき」の最初の部分(「ほとんどの人が
ここしか知らないことで有名な曲です」と紹介していた)から
始まり,「惑星」「火の鳥」「くるみ割り人形」など,そして最後は
ラベルの「ボレロ」で終わる,2部構成の約2時間があっという間に
過ぎた.
音楽の知識,楽しみ方,オーケストラの構成などを軽妙に語る
青島氏のトークも見事.
ハイドンの「告別」(さよならシンフォニー)は,休暇を取って故郷に
帰りたい楽団員の気持ちを領主に伝えるために作曲したという
エピソードを紹介して,あの次々といなくなる演奏を実際にする
など,子供のクラシックへの興味を湧かせるために,本当によく
考えられた構成だった.
それにしても,「くるみ割り人形」の「花のワルツ」のホルンの音
は,いつ聴いても心が休まる.
リラックスした午後になった.
クラシックコンサート(演奏は神奈川フィルハーモニー管弦楽団)
に行ってきた.
これは絶品と言っていい.
「ツァラトゥストラはかく語りき」の最初の部分(「ほとんどの人が
ここしか知らないことで有名な曲です」と紹介していた)から
始まり,「惑星」「火の鳥」「くるみ割り人形」など,そして最後は
ラベルの「ボレロ」で終わる,2部構成の約2時間があっという間に
過ぎた.
音楽の知識,楽しみ方,オーケストラの構成などを軽妙に語る
青島氏のトークも見事.
ハイドンの「告別」(さよならシンフォニー)は,休暇を取って故郷に
帰りたい楽団員の気持ちを領主に伝えるために作曲したという
エピソードを紹介して,あの次々といなくなる演奏を実際にする
など,子供のクラシックへの興味を湧かせるために,本当によく
考えられた構成だった.
それにしても,「くるみ割り人形」の「花のワルツ」のホルンの音
は,いつ聴いても心が休まる.
リラックスした午後になった.
by t-globe | 2005-07-18 20:20 | Entertainment