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【連絡】新・BBCレポートと『英語のまぐまぐ』   

メールマガジンの読者さんにはお知らせしましたが,久しぶりに無料レポートを1本発行しました.
 「英語サイトはこわくない 2〜BBC Learning Englishnの歩き方」
  http://www.muryoj.com/get.php?R=1690&M=100000026

最初のレポートと違って各ジャンルの具体的なページを実際に追っています.ページをレポート上から呼び出して,すぐに体験してみましょう.押さえるべきポイントはレポートに詳しく書いています.

また前作で作ったサイトのコンテンツ一覧リストを,最新の内容に改めました。新しいメニューがずいぶん増えているのと,外部メディアに移せるMP3形式の音声ファイルをダウンロードできるページが増えたのが一目でわかります。

もう1つ,メールマガジン「英語サイトはこわくない」が30日(昨日)の『英語のまぐまぐ』のおすすめで紹介されました.昨年6月に創刊して,もう2回目です.今回は「『斬れる』英語」かと思ったので少し残念でしたが,もちろん嬉しいことです.

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by t-globe | 2007-03-31 14:49 | メールマガジン&英語

大逆転   

「大逆転」という邦題の映画がありました.
エディー・マーフィーとダン・エイクロイド主演で,原題は "The trading place".たった1ドルの賭けの犠牲になって運命が大逆転してしまう2人の話(現代版「王子と乞食」なのかもしれません).これは面白いです.

それはともかく,今回の「大逆転」はメールマガジンに載せたスコットランドの禁煙法の記事で見つけたフレーズ.
http://news.bbc.co.uk/1/hi/scotland/6491471.stm

今やパブの中でもタバコが吸えないので,スモーカーは外に追いやられます.そんな姿を見て
 "While I do feel sorry for smokers who have to stand outside in the rain to have a cigarette, (タバコを吸うために雨が降っているのに外で立たなければならない人たちを見ると気の毒に思うけれど)

 I'm also annoyed with myself for giving them sympathy(同情している自分に腹が立つという気持ちもあります.)

  when they never had any for me when the shoe was on the other foot."(それは,逆の立場だった時に彼らが同情などしてくれなかったから.)

1年前までは店の中にスモーカーがあふれ,煙がいやで外にでなければならなかったということですが,この最後の赤い部分,the shoe is on the other foot.昔は the boot is on the other legと言ったそうで, situation now is opposite という意味.

普通は,靴を左右逆に履く人はめったにいないと思いますが(いたら申告してください),昔の靴は左右の形が同じだったそうです.履いている間にそれぞれが馴染んでくるのですが,そこで間違えるとこういう違和感を持ったということらしいです.これは比較的起こる機会があるので,こんなイディオムが生まれたのですね.

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by t-globe | 2007-03-28 03:34 | メールマガジン&英語

NHK語学講座の謎   

a0031505_194093.jpg先週から全国の書店で悲鳴が上がっているのではないかと思います.返品(交換)の嵐がおこったかも知れません.
犯人は,NHK.

先週は毎日のように新装開店の丸善日本橋店の探検に行きましたが,14日に1階の入口付近に「NHK語学講座フェア」というワゴンが登場しました.

見るとまるで房総半島の菜の花畑のように黄色一色.『ビジネス英会話』というのが目に入りました.

何だ,語学講座フェアといっても丸善はビジ英のキャンペーン?と思ったら隣には私の目当ての『英会話上級』,よく見ると『基礎英語』『レベルアップ英文法』その他どれも黄色,黄色,黄色.

並んでいたのは全部英語講座でしたが,全てに English という白(とは少し違う)抜き文字.よく見るとこの白抜きのデザインやレイアウトが講座ごとに少しずつ違います.しかし例えば Englishの文字の大きいのが1つだと『ものしり英語塾』で,2つあるのが『英会話入門』,Englishだらけなのが『英会話上級』(上の写真)などということは誰も知らないので区別になりません.左上の(あまり大きくない)タイトル文字をよく見ないと間違う人続出は避けられないでしょう.

今日はうちの近所に英語以外も出ていましたが,それまで同じ黄色.ただしドイツ語以外は表紙の3分の1くらいの大きさの写真があるので,写っている人の顔つきを見ればハングルが欲しいのにイタリア語を買ってしまうようなことはないでしょう.

ここの書店には,「今月のNHK語学講座は表紙が全部同じなのでお間違いのないようにお願い致します」と貼り紙がありました.本当にNHKが「今月」だけのつもりかどうかわかりませんが,おそらく苦情殺到で印刷の間に合う月からはっきり区別できる表紙になると思います.

それにしても何でこんなことをしたのでしょうか?

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by t-globe | 2007-03-17 19:48 | メールマガジン&英語

止まらない猛「口撃」   

Chavez leads rally against Bush visit
(USA Today)

こんなに反目し合って,というより片方が一方的に嫌っている2国間関係というのも珍しいですね.
 Venezuelan President Hugo Chavez launched another verbal assault on President Bush.
(ベネズエラのウゴ・チャベス大統領はブッシュ米大統領への言論による攻撃を再開した.)

チャベス大統領の対ブッシュ非難は,今回のブッシュ大統領の中南米歴訪に合わせてさらにエスカレートしています.assault はそのままで,物理的な攻撃にも(それくらい強烈な)言葉による非難にも使います.ここでははっきりと verbal assault と書いていますが,週刊誌やタブロイドの記事なら verbal assault = 「口撃」がぴったりでしょう.

どれくらい凄まじいかと言うと,まず
 "Gringo go Home!"
白人野郎は帰れ!) 

ロングマンで gringo を見ると,"a very offensive word used in Latin America to refer to a foreigner, especially a white English-speaking person. "という説明の後に,
 Don't use this word.
とさすがに学習辞典らしいところを見せています.

 "The U.S. president today is a true political cadaver."
(アメリカの現大統領はまさに政治的死体だ)

この cadaver も初めて見ました.アクセントは「ダ」のところにあります.この言葉自体は dead body などというよりも格調高いのですが,こういう所で使うことはあまり想定されていませんね.さらに,

 "What the little gentleman from the north now exudes is the smell of political death and in a very short time he will be converted into cosmic dust and disappear from the stage."
(北からやって来るあの小男は,今や政治的な死臭をまき散らしている.もう間もなく宇宙の塵となって舞台から消え去るだろう)

と,相変わらずの言いたい放題.ブッシュ大統領の歴訪はブラジルから始まっていて,アルゼンチンも当然予定にあります.まるで先回りしてイメージダウンを図ったようなチャベス大統領の行動ですが,彼自身は「偶然だよ」と言っているとのこと.


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by t-globe | 2007-03-10 23:23 | メールマガジン&英語

3倍太る夏休み   

Kids gain more weight on summer break --Reuters.com

アメリカの5歳児・6歳児は夏休みの間に,学校がある時の3倍太るという調査結果が出ています.
 Children in the United States gain up to three times more weight

"gain" 一語で「体重が増える」になります.身長が伸びるのは "grow"ですね.ところでこの3倍というのは,
 as measured by body mass index

とのこと.つまり肥満度(body mass index = BMI)が増す度合いを比べているようです.ちなみに,
 肥満度(%)=(体重-標準体重)÷標準体重×100

この結果の意味するところは,
 the findings put the onus on parents to encourage exercise, limit snacks and turn off the television when school is out.

「休みの間ずっと,家でごろごろしてテレビを見ることを許したり,ましてむやみにおやつなど食べさせたりしてはいけません」という,親に向けたメッセージです.

put the onus on は「〜に責任を負わせる」.onusは『オンアス』ではなく『ウナス』といった発音.この単語はそう頻繁には出てきませんが,本来堅い言い方なので,記事を書いた人は差し迫った状況だと強調したいのだと思います.

肥満は小児成人病につながるという危機感が強いのでしょうね.


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by t-globe | 2007-03-02 01:23 | メールマガジン&英語