「恋愛小説家」   

今日のメールマガジン(BBC)に書いたネタですが,少し加筆しながら再録しますね.

Always look on the bright side of lifeという歌をご存じですか?
どんな物事にも良い面と悪い面があるので,悪い方は見なくていいよ,という意味のタイトルですが,ジャック・ニコルソン主演の映画「恋愛小説家」(As good as it gets)の一場面で,彼がこの歌をピアノの弾き語りで歌います.

彼の役どころは小説家で,世界で一番皮肉屋で悲観的な男というのですから,ショットが切り替わっていきなりこの場面が出た時には思わず爆笑してしまいましたが,実は大事なシーンなのです.

ところで「恋愛小説家」は原題とは似ても似つかぬタイトルで,オリジナルは As good as it gets

これは簡単な英語に見えて実は言いにくいです.試しに言ってみてください.
しかし本当に見た目より難しく深いのは意味の方で,「恋愛小説家」という邦題を見た時には「何だこれ?」とがっかりしたものです.

このタイトルについて,素晴らしい説明をしているサイトがあります.
 「映画・英語 質問箱」
(このサイトの運営会社は映画を題材にした英語の教科書を作っていて,検定で見事に認可を勝ち取っています.すごいですね!)

私も最初タイトルの意味がよくわかりませんでしたが,映画の中でジャック・ニコルソンが一度だけこのフレーズを言う場面があります.
ビデオ(当時はまだビデオ時代でした)で何度も見て考えたものです.
(どの場面かわかる方・または知りたい方はメールください.)

「恋愛小説家」は英語を離れても楽しめる映画です.共演のヘレン・ハントも素敵でした.そして最後のタイトルバックには再び
  Always look on the bright side of life
が流れます.こちらはジャック・ニコルソンではなく,アート・ガーファンクルの澄んだ歌声が心に残ります.

ということで,おすすめです.
     ↓
「恋愛小説家」 (アマゾンに飛びます)

見たことのある方は,ぜひ感想を聞かせてくださいね!


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by t-globe | 2009-05-31 17:47 | Entertainment

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