「小室バブル」   

朝日新聞『天声人語』,小室哲哉氏の言葉が載っていました.
 「人生を振り返るチャンスを作ってもらった」
告訴した被害者に対する「感謝」というのは100%正しくは
ないと思いますが,この発言には本音も含まれているでしょう.

バブルにようやく気がついた.

"It is impossible to prevent bubbles from forming,
but it should be possible to keep them within
tolerable bounds
."
 (ジョージ・ソロス)

 バブルの形成を防ぐことはできないが,許容できる限度内に
 抑制できなければならない.


あっという間に株価は半値,原油価格に至っては3分の1.
価格が上昇するのにはもちろんそれなりの理由があっても,
どこかの時点から,実力以上に上がり始めます.
いわゆる「提灯がついた」状態.

それを誰もコントロールできないと,いつの間にか
どこまでが本当の価値かわからなくなってしまいます.

そして,何かのきっかけで崩壊すると大混乱になり,初めて
本当の姿を思い知ることになります.何が間違っていたかを.

古くは有名な「チューリップバブル」の崩壊がありました.
「チューリップバブル」は弾けても,チューリップの美しさは
何も変わりませんでした.

小室バブルも同じだと思います.
飛び散って汚れた泡の掃除が終わったら,
彼の楽曲も,それを生んだ才能も変わらず残っています.


上の英文ですが,赤字部分の bound は「限界」です.
within bounds の反対は,beyond bounds.
ひとまとまりで覚えるくせをつけると語彙力が加速します.
   ↓
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by t-globe | 2008-11-30 11:25 | メールマガジン&英語

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