憧れの人   

ドナルド・キーンさんは,日本の文化の欧米への紹介者として
数々の業績を持つアメリカの日本文学研究家.全25巻の
「日本文学の歴史」を1人で書き上げたことが,彼の偉大さを
最もよく物語っているでしょう.

学生時代から尊敬していたキーンさんの新著
「私と20世紀のクロニクル」(中央公論新社)
の発行を記念するサイン会が日本橋丸善で開かれ,ついに
キーンさんとの対面を果たしました.

最終章「八十四歳,『老後』を楽観する」にも書かれていますが
お祖母様が100歳まで生きられたこともあって,まだまだ仕事へ
の意欲たっぷりのお元気そうなご様子でした.

せっかくの機会なので,サインを頂く時に「本を読みました」という
ことがわかるように言葉をかけようと準備していきました.
そして私の名前を漢字,ご自身のお名前をカタカナで書いてくださった
キーンさんと握手をしながら,私は感激したためか
お父様のように長生きなさって立派なお仕事を続けてください」
と言ってしまったのでした.

手もとにある25巻,かつて途中で挫折しましたが今度は
読み切ろうと思います.
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by t-globe | 2007-07-29 12:21 | Entertainment

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