大逆転   

「大逆転」という邦題の映画がありました.
エディー・マーフィーとダン・エイクロイド主演で,原題は "The trading place".たった1ドルの賭けの犠牲になって運命が大逆転してしまう2人の話(現代版「王子と乞食」なのかもしれません).これは面白いです.

それはともかく,今回の「大逆転」はメールマガジンに載せたスコットランドの禁煙法の記事で見つけたフレーズ.
http://news.bbc.co.uk/1/hi/scotland/6491471.stm

今やパブの中でもタバコが吸えないので,スモーカーは外に追いやられます.そんな姿を見て
 "While I do feel sorry for smokers who have to stand outside in the rain to have a cigarette, (タバコを吸うために雨が降っているのに外で立たなければならない人たちを見ると気の毒に思うけれど)

 I'm also annoyed with myself for giving them sympathy(同情している自分に腹が立つという気持ちもあります.)

  when they never had any for me when the shoe was on the other foot."(それは,逆の立場だった時に彼らが同情などしてくれなかったから.)

1年前までは店の中にスモーカーがあふれ,煙がいやで外にでなければならなかったということですが,この最後の赤い部分,the shoe is on the other foot.昔は the boot is on the other legと言ったそうで, situation now is opposite という意味.

普通は,靴を左右逆に履く人はめったにいないと思いますが(いたら申告してください),昔の靴は左右の形が同じだったそうです.履いている間にそれぞれが馴染んでくるのですが,そこで間違えるとこういう違和感を持ったということらしいです.これは比較的起こる機会があるので,こんなイディオムが生まれたのですね.

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by t-globe | 2007-03-28 03:34 | メールマガジン&英語

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