"Miss Potter"と湖水地方   

おなじみの童話「ピーターラビット」の原作者B・ポターの伝記が
映画 "Miss Potter" として昨日(5日)に英国で公開されましたが,
BBCのサイトに簡単な紹介がありました.
 Miss Potter

これで湖水地方はまた盛り上がるでしょうね.
あまり人混みになってしまうのも困りますが.

ロンドンから車で朝出かければ日の高いうちに着けました.
10月ごろ3泊4日で行きましたが,紅葉もきれいで日本人の
感性にとても合っていますね.特にきれいだったのが
Darwent Water(湖水地方自体は Lake District と言いますが
あのあたりのそれぞれの「湖」は "〜Water"という名前です).
少し高いところから見下ろす景色が素晴らしいです.

BBCの記事に次のような一節があります.
Set in London and the Lake District in 1902, the film follows
the developments of her early career and views on the world
as she opens her eyes to the true nature of her relationship
with her publisher, Norman Warne.

かけだしのころ,というのは最初は買い手がなく自費出版したの
ですね.それに興味を持ったのがフレドリック・ワーン社.
それでベストセラーになります.

ノーマンはワーン家の末っ子で,この結婚は悲しい結末を迎えます.
彼との true nature of her relationship というのが気になりますが,
open 〜's eyes to ... というのは wake up to ... でも同じようで
少し感じが違いますね.前者の方が柔らかく,ビジュアルで,
同じ比喩でもより文学的です.

読めばどちらも意味は取れますが,このように『気づき』の意味で
「〜に目覚める」という日本語を英語にする時に,realize や
become aware of の代わりに使えるのを思い出すと,表現に幅が
できますね.

wake up to ... なら主語になる「人」が何かに気付いた場合ですが,
open 〜's eyes to ... だと「〜」にあたる人が,主語をきっかけに
to 以下のことに気付いた,と少し複雑なパターンを話せます.

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by t-globe | 2007-01-07 02:09 | Entertainment

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