飼い犬に手を噛まれる   

「猫も杓子も」にTB

今日発行のメールマガジンで,hand を使う表現をいちど辞書で
確認してみることをお勧めした手前,こちらでも少しサポート記事
を書かなければ,という気がしてきた.

こういうのをまとめて料理するのは,さくらさんにまかせて,こちらは
小出しにしよう.

一回目は"bite the hand that feed you".
これは「恩を仇で返す」,別の言い方だと「飼い犬に手を噛まれる」
がちょうど対応する.(ただし立場が違って自分が噛む.)

この英語の表現だけだと,食べ物を口に運んだ手を噛むので,
何だかヘマをするような意味にもとれるが,そういう意味はない.
(補足:さらに調べたところ,本来は「まぬけな」犬のイメージで
使っていたようで,今の「恩知らず」の方がむしろ新しい意味の
ようだ.)


日本語の言い方は被害者意識が強い感じだが,この英語は
自分がそのようなことをするのを戒めるといった意味合いかな.
いかにもキリスト教文化の香りがする,というのは言い過ぎ?
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by t-globe | 2005-09-01 03:21 | メールマガジン&英語

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