"We need to fish where the fish are."   

アメリカには不法移民が1100万人いると言われる.
(実際にはそれよりもさらに多いらしい.)
母国よりいいとは言っても,アメリカでは恰好の低賃金労働者
で,保険やローンの資格要件もない..
と思ったらそうではない.

Businessweek 今週号のカバーストーリー
 Embracing Illegals
がおもしろい.

メキシコなど中南米の政府が発行する matrícula という名の
IDがアメリカで認められるようになった2001年以降,これが
あれば従来できなかった社会保険制度への登録や民間保険へ
の加入が可能になった.さらに銀行口座の開設やローンの申し込
みの道が開けたため,今ではアメリカの労働者の平均賃金を
上回る収入を得る不法移民が急増している.

そしてこの1100万人は,今やアメリカ企業の購買層として,
限りない可能性を持つ層になっている.

タイトルの引用は,この巨大な消費者層にターゲットを定めた
ある企業の幹部の発言.

それにしても,これはなかなか使えそうな言い方.
言いたいことがズバッと伝わる.
マーケティングとか,何かの活動の資金集めなどの話し合い
をしていて,
 「ここを攻めないとだめですよ」
という場面で使うと,聞いた人はドキッとして納得するかも
しれない.
効果ありそうですよ.
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by t-globe | 2005-07-12 23:55 | メールマガジン&英語

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