マネーゲームの国,賭け事の国   

[英語学習記録]20050621 にTB

ichiyuさんが教えてくれたウォールストリートジャーナルの記事に
よれば,ユーロ連動ETFというのが登録申請されているそうだ.
ETFといえば投信なので,普通はそれを買えばたくさんの銘柄に
投資した効果があるが,ユーロだけに連動だと少しわけがちがう.

おそらくETFにするメリットは,手数料と換金のしやすさでは
ないかと思う.外国の銀行がお客からキャッシュを買う時の
レートは,ひどく不利に設定される.キャッシュを持っていても利
息を生まず,保管コストがかかるだけのため.それに比べると
投信の手数料の方が安いだろうし,買い取りはその時の基準
価額でいつでもしてもらえる.

一口40ユーロに相当するそうだが,価格は1ユーロ=1.20ドル
などというレートとは無関係に,スタートの時は40ユーロが100
という基準価額になるのだろう.彼らは100が110になれば嬉しい
し,90に下がれば悲しい.実際のレートの居所がどこであろうと,
新聞で "Euro rises" と出ればよし,dropとかplungeと出ては
いけないというだけ.値動きするものにわかりやすい値段がついて
いれば,マネーゲームを始めようとする人たちだ.

一方イギリス人が「賭け事好き」だということは,日本の高校
野球の試合までブックメーカー(賭け屋)が扱っていることでも
随分おなじみになった.
今日はLadbrokeでコンフェデ杯の日本対ブラジルも
かかっている.

賭け事よりも投信を買う方がスマートに見えるかもしれないが,
考えているレベルは大して変わらない.儲かればいいのだ.
それに楽しければなおさらいい.

それにしても日本のtotoは不調だ.
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by t-globe | 2005-06-22 22:16 | メールマガジン&英語

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