小学校で英語を「必修」にする意味   

小学生の英語、親の7割「必修に」 教員は5割が反対
朝日新聞から.

やはり学校まかせなのかな,というのが感想.学校の教育
に文句をいいながら,期待もそれなりに大きいわけだ.
しかし本当に時間に見合う結果が期待できるのだろうか.

必修にしてほしい理由で最も多いのは,子供の頃から
親しんでいれば抵抗がなくなる,というもの.実際には
そうしてなじんでいても,中学そして高校での「読む」
ための英語を習う段階で拒否反応が出るだろう.
「文法ばかり教えているから役立たない」
という声をよく聞くが,私はあの内容自体に問題がある
とは思わない.おそらく今の学校英語はあと一歩で
実用的なレベルに達すると思う.足りないのは練習だ.

また,小学生の必修科目にして,どの位の時間を使う
つもりでいるのだろう.いくら慣れるためとは言え,週に
2〜3時間では時間のむだに終わりかねない.何歳から
始めるにしても,ある時期集中的に学ばないと,語学
は身に付かない.また,どんな先生が「必修」の英語を
教えるのだろう.おそらくそういう体制にはないと思う.

英語もいいが,それより先に社会や自然にふれさせる
とか,教える人がいるかどうかわからないが英米の
ような投資教育とか,することは他にまだあるのでは
ないかと思う.
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by t-globe | 2005-03-12 01:04 | メールマガジン&英語

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